日本の美意識
このFacebookの記事は去年のこと。
ご縁あって頂いた、平山あやさんの着付けのお仕事。
カリプソでいつも着付けをお願いしている着付け師の大森先生にお願いして、とっても素敵にして頂きました。
私も着物の知識が欲しい。
この撮影の時深くそう思って、それからずっと、大森先生に着せ付けのお稽古を付けて頂いていました。
そこから一年。 コツコツと通って、昨日もみっちりとお稽古をつけて頂いて来ました。
奥が深い世界で、美容と同じく一生勉強の世界ですが、自分の目線が養われてゆく感覚。
少なくとも和装とまとめ髪に関する見方が変わって来たと感じています。
ファッションは基本的に自由なものだと思うし、自分の好みもあまり変わらないのですが
その感覚を持ちながら、和装の古典的なルールなどを理解したり、自分の母国で長く伝わって来た美しいと言われるものに対する目を養って行くと、リンクするものが見つかりそうな何かワクワクした
ものを感じて。着物に使われるモチーフや、格式。どんな時に着るのか、どんな人が着るのか。
とにかく、着物や帯は、絵を描くキャンパスのようで本当に面白い。
そもそもそれを着て歩くっていうんだから、なんてオシャレなんでしょうかね。
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